私は、2016年度末まで香川県で中学校教員をしていた者で、合田芳弘と申します(教科は社会科)。10年ほど前より食育に興味があり、基本的生活習慣と食育との関係をライフワークとして研究しております。私は大学院生の時に統計学と社会心理学を研究してきました。その時の学問をなんとか活かせないかと子どもたちにいろいろな意識調査を実施して分析しております。特に、2011年から2014年までの3年間、上海日本人学校へ副校長として赴任し、上海と広州日本人学校と香川県の小・中学生、そして、上海、ソウル、バンコクの小・中学生、各3,000人、計12,000人の基本的生活習慣、ストレス、自尊感情、規範意識、食の嗜好性に関するデータを得ることができました。そして、その内容を分析し書籍として上海にある学林出版社から出版されました。
また私には多くの趣味があります。まず旅が私の趣味でこれまで26カ国を旅してきました。写真は、中国のチベットと新疆ウイグル自治州で撮影されたものです。それとこのたびキャンピングカーを購入いたしました。これで国内を旅行し、地域の食材を購入して、料理を作ります。私には料理も趣味としています。中国出版の本の後半は、子どもが一人で作る、あるいは子どもが親と一緒につくる朝食のレシピも掲載しています。中国の子どもたちの朝食摂取率は高いですが、屋台のまんじゅう程度の物を食べながら投稿するスタイルが多いです。料理のレシピは私が写真を撮りました。一眼レフで写真を撮るのも趣味です。旅のことについては紀行作家として本も書いています。電子書籍しかありませんが、「飛び出せ!アジア鉄道の旅」で検索してください。自称、鉄ちゃん先生です。また、小説も書いています。このたび「イブキの島」という小説を書きました。この本は、香川県観音寺市が本として出版し、必要な方には実費で読むことができます。また、「Kagawa Ebooks」と書いて検索してください。誰でも読むことができます。